超便利!BMWの凍結・雪対策にフロントガラスカバー

椎那です。

 

冬の日、朝、出勤しようと車に向かうと、窓一面凍りついていた!急いでエンジンをかけて暖房を最大にして…という経験がある方もいるのではないでしょうか。

雪国では当たり前の光景で、対策としてエンジンスターターをつけて、出勤前にエンジンをつけておく方法もあります。

そのため、私のBMWにもエンジンスターターを取り付けて快適な冬ドライブを手に入れたい!と思い、大手量販店でエンジンスターターの取り付けを相談すると、BMWには取り付けられないとのこと!

困った!
非常に、困った!

ですが、探せば方法が見つかるこのご時世。
今回はフロントガラスの凍りつき対策をご紹介します!

BMWの冬の日の車は大変?

冬の日、寒さ厳しくなる頃、なかなかベッドから出れず、いつもより出勤時間が遅れてしまった。急いで車へ向かうとそこには凍り付いた我が愛車がいた。愕然とした。

車が必要な地域ではたびたびある状況ではないでしょうか。

そうです、車は凍るんです。
ですが、凍っているのであればまだ大丈夫です。暖房MAXにしてスノーブラシでゴシゴシ削れば見えるようになります。

一番厄介なのは曇っている状態です。
暖房MAXで待ちますが、なかなか曇りが取れません。しばらく待っても取れません。曇りが取れるまで20分はかかる場合もあります。しびれを切らしてタオルで拭いてしまう方もいるのではないでしょうか。

日本車であればエンジンスターターをつけて出勤前から車を暖めて準備万端ができるのですが、BMWはエンジンスターターがつけられないので待つしかありません…

時間がもったいない!
なんとか解決策はないかと探してみました。

曇りや凍結の対策はあるの?

見つけました対策方法!
それは、フロントガラスカバーです。

フロントガラスカバーは見た目はサンシェードとほぼ同じ。ただ、サンシェードほど強度はなく、フロントガラスを覆うほどの大きな布です。

このカバーを外側からフロントガラスにかけるだけで曇りや凍結を防止できる代物です。半信半疑でしたが、設置が簡単で効果も抜群の買ってよかったカー用品です。

★ご紹介したフロントガラスカバーはこちら★

フロントガラスカバーはどうやって使うの?

使い方はいたって簡単です。

1.フロントガラスカバーを半分に折り、フロントガラスに乗せる

2.フロントガラスカバーのゴムひもをミラーにかける

3.フロントガラスカバーの耳をドアに挟む

2と3をやるとこんな状態。

4.反対側も2と3をやる

設置方法はこれだけ!とても簡単です。作業時間にして約2分ほど。

フロントガラスカバーの効果はあるの?

さて、気になる効果です。車にうっすらですが、雪が積もった時の写真です。

この状態からフロントガラスカバーを外すと…

視界良好のフロントガラスが待っていました!
あとは危ないので屋根の雪とリアガラスの雪を降ろして出発できます!

取り外したフロントガラスカバーは折りたたんで後部座席の足元に置きました。そのため、マットが濡れてしまうのが難点です。収納の仕方を考えないといけません。

おわりに

今回は冬の日のフロントガラスの曇り、凍結防止にフロントガラスカバーをご紹介しました。

BMWにはエンジンスターターがつけられないので、曇りや凍結をとるまで時間がかかっていました。ですが、フロントガラスカバーを使うことであっという間に視界良好なフロントガラスを手に入れることができます。

ちょっとの作業時間で大きな時短ができるので、朝の忙しい方には大変おすすめなものですよ。

お値段もリーズナブルなので、ぜひお試しください。

★ご紹介したフロントガラスカバーはこちら★

椎那でした。