超便利!BMWの故障に使えるODB診断機 C110を紹介

中古BMWに乗って楽しく暮らしている椎那です。

BMWはいたるところにセンサーがついており、常に車の状態を監視してくれています。

そのため、どこか故障した場合、警告灯と警告音で状態を知らせてくれます。

ただ、1つの警告灯で様々な故障の種類を表しているので、どこが故障しているかわかりづらいです。

そんなときOBD診断機があると、故障内容の確認からエラーの削除まで行うことができるため大変便利です。

今回紹介するおすすめの故障診断機C110+はこちら

BMWの故障診断に使えるOBD診断機 C110 BMW SCANNER

ODB診断機はBMWにあるコネクタにつなぐと車の状態を見ることができます。

ODB診断機を持っていると、ディーラーに行かなくてもいつでも車の状態を知ることができます!

これはすごく助かります。

私の住んでいる地域にはディーラーがなく、ディーラーまでは片道100kmありほとんどが山道です。

簡単にディーラーにはいけないので、診断機があればどんなエラーなのか知ることができるため、対処の仕方も考えることができます!

私が使用しているのはC110 BMW SCANNERです。

★セット内容★
・本体
・パソコンとの接続ケーブル
・取扱説明書
・アップデート用CD
・ケース

★今回ご紹介したODB診断機はこちら★

BMWの故障診断に使えるOBD診断機 C110の使い方

使い方はいたって簡単です。

実際に診断機をつないで診断してみましょう。

この時、エンジンは停止状態にしてください。

1.BMW診断機C110を車のコネクタにつなぐ

BMW e90のコネクタは運転席の右足元にあります。

丸枠のカバーを外すとコネクタが出てきます。

カバーにも小さくODBと書いてあります。

コネクタと診断機が合うようにつなぎましょう。

つなぐと診断機の電源が入ります。

診断機の電源は車のバッテリを利用していますので、つないだらエンジンをかけましょう。

エンジンをかけるとODBが起動します。

2.BMW診断機C110の診断機能を選択

最初の画面のままOKボタンを押します。

画面が切り替わると、

DIAGNOSE(診断する)

SYSTEM CONFIGURATION(システム構成)

と表示されます。

今回は診断をするので一番上のDIAGNOSEを選びます。

3.BMW診断機C110で車種を選択する

初めにシリーズを選択しましょう。

私の車は3シリーズなので、3 Seriesを選びます。

つづいて、型式を選びます。

私の車はe90なので上から3つめの項目を選びます。

4.BMW診断機C110で診断したい大項目を選ぶ

Driver・・・エンジン関係

Chassis・・・ABS、DSC等の電子系

Body・・・エアバッグ等

今回はDriverを選んでみます。

5.BMW診断機C110で診断したい小項目を選ぶ

先ほどのDriverを選択すると以下のように部位ごとの項目が表示されます。

上の項目から診断してみました。

この画面が出てきます。

パーツナンバーとか書かれていますが、いつもスルーしている画面です。

BACKをおします。

6.BMW診断機C110で故障診断する

やっと来ました診断のページ。

Read trouble code(エラーコードの表示)
Erase trouble code(出ているエラーコードの削除)
Read data stream(車からの情報の表示)
Information(パーツナンバー等)

エラーコードを探すので一番上の項目を選びます。

診断が始まってエラーコードがなければNo trouble code!と表示されます。

エラーコードがある場合はコード番号やエラー名が表示されます。

以上がC110を使用した診断のやり方です。

エラーコードがある場合はネットの力を駆使してたくさん検索します。

同じ問題に遭遇している先輩方がいますので、その対処法を参考にしています。

まとめ

だんだん車が進化していくとセンサーがたくさんついて自分では整備しにくくなります。

ですが、今回のようなOBD診断機を持っているだけで、自分でも車の状態を把握することができるようになります。

ディーラーが遠くて行けない!整備に自信がない!

そんな方にはとても強い味方になってくれること、間違いなしです!

私は普段、すぐに使えるようにドアポケットに入れていますよ。

インコも飼ってます。埃をとってくれます。

今回紹介したBMW故障診断機C110はこちら

診断機の使い方の参考動画をどうぞ。

英語ですが、使い方の流れをご覧ください。

椎那でした。