
中古BMWに乗って楽しく暮らしている椎那です。

タイヤの空気圧は点検しますか~?

じゃあ、おねがいします~
今まではガソリンスタンドで給油のついでにタイヤの空気圧点検もお願いしたことがあるのではないでしょうか。
ですが、最近はセルフスタンドが多くなり、空気圧を点検する機会が減った気がします。
BMWのタイヤの空気圧には既定の圧力があり、タイヤのサイズと乗車人数によって違います。
タイヤの空気圧表は運転席側のドアを開けたところに貼ってあるので、自分のタイヤサイズに合った空気圧を確認しましょう。
セルフスタンドでは無料で空気をつめる器具を貸してくれるところもあるため、自分で点検することができます。
空気圧点検後はBMWのタイヤ空気圧情報をリセットしましょう。
今回はタイヤの空気圧の確認方法と空気圧情報のリセット方法を紹介します。
BMWのタイヤの空気圧表は運転席のドアを開けたところにある
既定の空気圧が書いてあるプレートは運転席のわきにあります。
拡大したのがこちらです。
前輪と後輪のタイヤサイズと積載量に適した空気圧が書いてあります。
積載量は最大4人乗せる場合と5人乗せて荷物も積む場合の2通り書いてありますね。
BMWのタイヤ空気圧表の見方の紹介
さて、既定の空気圧が書いてあるプレートが見つかりました。
タイヤの空気圧はタイヤサイズと積載量で決まるため、タイヤサイズを確認しましょう。
タイヤサイズはタイヤ側面に書いてあり、写真のように「205/55R16」と数字がタイヤのサイズを表しています。
また、タイヤサイズを確認するときにタイヤが意外と減っていることに気づきます。
タイヤがすり減っていると雨天走行時のハイドロプレーニング現象やバーストの危険性があるため交換をお勧めします。こちら
このタイヤサイズをもとに空気圧を確認してみましょう。
私のタイヤサイズですと適正空気圧は枠で囲った部分になります。
だいたいいつも大人4人以下の積載量なら上段、大人5人と荷物を載せるなら下段の空気圧を詰めましょう。
BMWのタイヤの空気圧を点検したらidriveで初期化
空気圧点検が終わったら車の空気圧情報をidriveで初期化しましょう。
BMWの標準タイヤはランフラットタイヤなのでパンクしても潰れず車体を支えることができます。
そのため、見た目ではパンクしているかどうか分かりづらいことから、空気圧センサがついており常にタイヤの空気圧を監視し、空気圧が下がってきたら警告メッセージが出るようになっています。
1.メニューから「車両情報」を選択
2.「車両ステータス」を選択
3.エンジンをかける
車両はまだ発進させないでください。
4.「タイヤ空気圧の確定」を選択して初期化を開始
5.車を発進させる
以上が空気圧情報の初期化でした。
まとめ
BMWのタイヤ空気圧はタイヤサイズと積載量で決まっており、タイヤ空気圧表は運転席側のドアを開けたところに貼ってあります。
タイヤ空気圧点検後は空気圧情報をリセットしておきましょう。
空気圧点検はDIY整備としては簡単にできるため、給油に立ち寄ったついでに空気圧点検もしてみてください。
特に長距離移動や高速道路に入る前には空気圧点検をして安全にドライブを楽しんでくださいね。
椎那でした。