椎那です。
今回はとても難しいことを議題にしようと思います。
それは…
魅力!
乗り心地!
に、ついてです。
いわゆる、「駆け抜ける喜び」です。
中古BMW e90 320iに駆け抜ける喜びはあるのか。
素人なりに感じたことを伝えたいと思います!
BMW e90って大きいの?
3シリーズ 320iですので、ごく一般的なセダンと同じくらいの大きさだと思います。
長さ:454cm
幅:180cm
高さ:142cm
私の車ですと以上のようなサイズ感になります。
車検証にサイズが書いてありますので、お持ちの車と比較してみると良いですよ。
車内空間ですが、運転席、助手席はくつろぎやすい空間です。
後部座席は乗り慣れていないせいか、大人の男性が座るには少し圧迫感を感じました。
駆け抜ける喜び、ここにあり!
一番重要な点、運転してどうなのかですよね。
よく言われる、駆け抜ける喜びは素人でも感じることができるのでしょうか。
結論から言いますと、素人の私でも駆け抜ける喜びを感じることができました!
どのような点に感じたのかというと、応答性です。
加速したいときに加速する、減速したいときに減速する、当たり前のようなことですが、BMWはほんのちょっとのアクセルワークでも車が反応してくれます。
そのため、今このくらい加速したい、減速したいという運転手の意志を表現しやすい点が、運転のしやすさというところに現れてきます。
そして、ありきたりな観点かもしれませんが、重量比も重要な点です。
BMWは前後の重量比50:50になるように設計しています。
この50:50という重量比の利点はどこで感じることができるのでしょうか。
それを感じるのは特に山道を走っているときです。
以前はFFの国産スポーツカーに乗っていました。
山道のカーブに差し掛かると車体前半分の重さというのがハンドルに伝わり、車の前半分だけで走っているような感覚でした。
しかしBMWでは重量比が50:50になったことにより、重心が運転席付近になり、同じ山道を走っていても、車全体で曲がる感覚、回転中心が自分の腰にある感覚になります。
以前は少々つらかった山越えも、運転が楽に感じる理由はここにあると思います。
そして、この重量比とアクセルやハンドリングの応答性も合わさり、思うままに操縦することができます。
運転というより”操縦”に近いでしょう。
この”操縦”という感覚、これこそが”駆け抜ける喜び”だと私は感じました。
以前まではシートに座れば車は運転するものと思っていました。
しかし、今ではシートに座れば操縦する楽しみ、走る楽しみが湧きあがってきます。
おわりに
大変難しい観点である”駆け抜ける喜び”についてでした。
文字で伝えるには難しい内容で、個人により感じ方は違いますが、私の見つけた”駆け抜ける喜び”も、1つの視点として知ってほしいと思い書きました。
あなたもあなたの”駆け抜ける喜び”を見つけることができます。
参考動画として、よく比較されるマークXとBMW e90 320iの比較動画をご覧ください。
今回は3本だてです。
Vol1
Vol2
Vol3
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椎那でした。